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 ここのところバタバタで載せ忘れていた「関アウトドアナイフショー」の日記です。

 思い立ったが吉日。
 6月13日。車を飛ばして関にいってきました。
 こう言うときに高速1000円は幸せです。

 到着と同時に、関には珍しい東京23区ナンバーのプジョーをみて、早速マイミクさん(関のナイフ職人さん)が駆け寄ってきてくれました。
 こういう出会いは嬉しいですね!


 続いて、この日記でもおなじみのタケフナイフビレッジの面々も出展しておられました。
 なんと、今回から若手作家メンバーが出品しており、彼らのデビュー展ともなっていました。若いながらも優れた作品が多く、会場の注目を集めていました。


ナイフ業界ではすっかり顔の売れてきた佐治工房の野村氏と黒崎(兄)氏

黒崎(弟)氏のナイフは実用面では非常に私好みでした

 伝統工芸の衰退が目立つ中、こうした若手への世代交代に成功しつつある越前武生の打ち刃物工芸は、希に見る成功例と言えるのではないでしょうか。

 実はこの日は、海の日のイベントで、天皇陛下が関市に御行幸遊ばされていて、そのため、厳戒態勢の中での刃物イベントでした。何しろ刃物は宅急便で直送で、持ち帰り不可(^^;
 こういう手作り品は、手持ちで持って帰れないとなるといまいち買う気にならないのですよねえ(^^;
 仕方がないので、刀工の師匠に頼まれた包丁だけを注文して帰りました。
 越前丸勝こと浅井先生のチタン積層ナイフはかなり魅力的だったのですが…
2010-08-04_06:09-teduka::General

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