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 Twitterのアカウントを変更しました。 @tezukakaz になります。
 アドレスで言うと下記です。


http://twitter.com/tezukakaz


 一応丸ごと写したつもりですが、旧アドレスの @tezukakazuyoshi からの誘導も掛けてあります。
 今後ともよろしくお願いします。
2010-02-20_13:17-teduka-C(0)::General

日記概略

不可思議な報道

 小沢先生が不起訴となってからも、不可思議な記者クラブ報道は続いている。
 記者クラブ所属マスコミの報道に曰く「不起訴だが、限りなく黒に近いグレー」とのことだ。


 しかし、これは明確におかしい。
 なぜなら「不起訴」とは、全く潔白である、という意味だからだ。
 記者クラブ所属マスコミが言い張っている「黒でも事情があって起訴をしない」という状態は、不起訴ではなく「起訴猶予」という区分である。
 「起訴猶予」ではなく「不起訴」であったということは、つまり、1年間にわたって特捜部総出の捜査をしても、小沢先生からは全く怪しいところが出なかった、という意味なのだ。
 「不起訴」とは、言い換えれば何らかの証拠があって裁判を経過したあとの「無罪」よりも潔白なのだから、これをあたかも犯罪行為があったかのように言い張るのは、明らかに異常であり、むしろそうした報道の方が犯罪的である。
 また、他の犯罪でもそうだが、そもそも、検察にも記者クラブ所属マスコミにも「推定無罪」という近代国家の大原則すらかけらも見あたらないのは異常としか言いようがない。米国や諸外国からの要請にもあるような、早急な取り調べ可視化はもはや国家的急務であるといえる。


 なお余談だが、この「不起訴だが、限りなく黒に近いグレー」という言い回しは、特捜部幹部の言葉から記者クラブを通じて広まったのではないかという説もある。
 もし仮にそれが事実だとすれば、そうした基本的な法律知識すら怪しい人間が特捜部幹部をやっていると言うことになり、これは、国家の悲劇といえる。
2010-02-08_20:13-teduka-C(0)::Politics

 検察からの出頭要請を受け取っていないということになっている週刊朝日山口編集長ですが、実際には本日、検察に出頭する事態となっているのではないかといわれています。
 ジャーナリスト各氏が「検察周囲を偶然に通りかかって」いるので、twitterやネット生中継を経由で情報は入ってくるのではないかと思うのですが……


 以下、ジャーナリスト岩上氏のtwitterから。


@iwakamiyasumi 重要! 検察から、週刊朝日編集部に、出頭要請があったのは、事実だった!、情報が二転三転して申し訳ない。以下が真相。今日の午前中、検察から週刊朝日に対して、文書が届き、すぐに来てくれ、捜査妨害だ、話を聞きたいと。明白な出頭要請が。


@iwakamiyasumi 重要!2 この出頭要請情報は、たちまち外部にも流れたが、これに対して、検察は記者クラブを通じて、朝日新聞本社に圧力。なんと朝日新聞本社は、この圧力に屈して、週刊朝日編集部トップに対し、抗議文が来たことだけにして、出頭要請は伏せろと指示


@iwakamiyasumi: 重要!3 本社の圧力に対して、週刊朝日編集部トップは抵抗したが、本社側の強い圧力に押し切られた。編集部の平部員や、外部に対しては、出頭要請はなかった、抗議文だけだったということにして、山口編集長は、明日、出頭することになるという


@iwakamiyasumi: 重要!4、検察の異常な強権発動、それに唯々諾々と従う記者クラブ、権力に屈して、身内を売り、出頭がなかったことに偽装を強要する朝日新聞社、それらすべてに、断固として、抗議する!


 このコメントが事実であるなら、検察当局によるかなり重篤な言論弾圧が行われていることになり、また、そうした言論弾圧に記者クラブが積極的に関与していることになります。
 ちなみに、弾圧されている内容は、石川議員の女性秘書に対する任意聴取の際、本人の同意を得ずに10時間拘束した検事の実名を明かしたことに対して、といわれています。
 つまり、民野健治検事に関する記事を問題視しているようです。
 もちろん、公務中の公務員について報道で触れることは何ら問題のない行為ですし、特にこういう捜査機関の人権侵害を監視することは、メディアの重要な責務の一つです。
 もし本当に、これに対して岩上氏のいうような言論弾圧が加えられていたのだとしたら、大変重篤な事態と言えますし、また、検察側も、証拠不十分で不起訴にしたにもかかわらず、まだ小沢事務所関連捜査をあきらめていない、ということになります。


 いずれにしても、ジャーナリスト各氏からの続報が待たれるところです。


追記:
 ジャーナリスト、有田芳生氏(元新党日本副代表、次期参院選民主党候補予定者)のtwitter。
@aritayoshifu まとめ。「週刊朝日」山口編集長に東京地検から「捜査妨害」と出頭要請。山口さんは出張中ゆえに無理と答えると次席検事は絶句。それがツイッターで流布。慌てた地検は要請がなかったと記者クラブを利用。朝日新聞社内も対応。抗議はあったが出頭要請なしで対外的対応。その情報があちこちに流れる。
2010-02-04_10:23-teduka-C(0)::Politics

@uesugitakashi RT @aritayoshifu 「捜査妨害だ!」と激怒する検察は、報道内容に関して山口一臣「週刊朝日」編集長に出頭要請した模様。普通、抗議があれば出向くのが社会の常識。


 上杉氏の記事や、三井環氏に関する記事を弾圧する狙いか?


 週刊朝日自身は、午後3時現在、出頭せず「検察からの抗議」を受けた模様。
 ただ、上杉さんのツイッターに書いてあった「出頭要請」がまだ謎。(続報します)


 山口編集長からのコメント。
山口一臣氏(週刊朝日編集長)
「記事には自信を持っている」
「2月12日号「子ども人質に女性秘書『恫喝』10時間」の記事に対し3日、谷川恒太・東京地検次席名の「抗議書」を受け取りました。記事は丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております。」
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/02/post_484.html


@aritayoshifu 「本日出頭を」と要請の東京地検。出張中の山口一臣「週刊朝日」編集長が「今日は無理」と答えると検事は絶句。自分の都合で世界が回ると思っている唯我独尊の非常識。


@iwakamiyasumi 重要! 検察から、週刊朝日編集部に、出頭要請があったのは、事実だった!、情報が二転三転して申し訳ない。以下が真相。今日の午前中、検察から週刊朝日に対して、文書が届き、すぐに来てくれ、捜査妨害だ、話を聞きたいと。明白な出頭要請が。


@hanayuu 週刊朝日」編集長への出頭要請が誤報というのは誤報 | http://alcyone.seesaa.net/article/140135390.html


 結局、出頭要請を山口編集長の機転で回避しているのが今現在という状況です。
 突き進む言論弾圧。一体どうなってしまうのでしょうか?


追記:
今日の主役、民野健治検事。
http://suigei.blog10.fc2.com/blog-entry-1366.html
2010-02-03_14:30-teduka-C(0)::Politics