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 上海、成都出張記です。
 とはいえ、仕事ばっかりだったので、かいつまんで、となりますが(^^;


 まずは、今回の飛行機は初体験の中国系航空会社、中国東方航空。現地語では東航(トンハン)といいます。
 正直、不安がよぎります。
 いや、実際、その不安は的中した訳なのですが……

 まず、荷物がほとんど機内に持ち込めませんでした。
 他の航空会社の半分以下。ロストバゲッジの多い中国路線において、これでは仕事になりません。
 仕事に使うものを預けて無くされるのでは、困ってしまいます。
 もっとも、こんなものは中国人ですら乗りたがらないという東航のすごさのごく一部に過ぎないと言うことは、後で思い知ることになります。


 そして、上海浦東空港(PUDON)着。
 PUDONからは、リニアモーターカーでの市内移動になります。
 
 思ったよりも先進的な車体です。
 これはなかなか。

 ちょっと、わくわくします。
2009-07-27_19:20-teduka-C(0)::General

 今朝方、上海空港での長時間待機の末、無事中国出張から帰国しました。
 ただし、実は後半からモバイルPCが故障してしまい、現在修理に出す手続きをしています。
 その為、メールなど、デジタルコミュニケーション方法でのアクセスがしづらくなりますのでご注意ください。
 一応iPhoneや、自宅・会社の自機からメールは見られるのですが、今までのように外出中対応などは出来ない可能性が若干あります。
 とは言っても、今は昔と違ってどこでもPCがある時代なので、問題ないでしょうけれども。


 ちなみに、中国では日本の政権交代の話題で持ちきりでした。
 外国だけにどちらの味方ということもないのですが、長期一党独裁政権が崩壊すると国がどうなるのか、自公に中国共産党の姿を重ねて注目をしているようです。
 飛行機の中で出会ったコロンビアの退役軍人の方も、やはり、とかく長期独裁政権交代=流血となりがちなアジアにおいて長期独裁政権の平和的手段による崩壊が実現するのかという一点で、かなり注目をしているようです。


 海外が注目する中で行われる、次期、政権交代選挙。
 まさに、次の選択にこそ国の運命がかかっているのを実感します。


追伸:
 なお、もし、ここ数日、私にメールなどでアクセスをしてお返事のない方いらっしゃいましたら、ご一報ください。
 今週頭から全くネットから切り離されていたため、色々と失礼をしている可能性があります。
 万一その節は、何とぞご容赦いただけましたら幸いです。
2009-07-17_13:51-teduka-C(0)::General

日記概略

都議選圧勝!

 都議選、皆様のおかげで民主が圧勝しました。ありがとうございます。
 これも、都民の、ひいては国民の怒りが限界までたまっている何よりの証ではないかと思います。


 しかしそれにしても、この期に及んでまだ政治資金法の解釈論でネガティブキャンペーンを張っている自公マスコミには、あきれるほかありません。
 政治資金規正法は、確かに大切な法律です。政治の理想を追求した、良い法律です。
 もちろん、政治資金法の遵守はとても大切です。
 しかし、あえて暴論を言えば、だからといってこの法律は理念や倫理の維持のための法律であって、国を救う力=国政執行能力に直接関係のある法律でもありません。
 今、この国難としか呼びようのない日本経済の危機的時期において大事なのは、解釈の幅の広い政治資金法の解釈論ではなく、ちゃんと働く人=ネズミを捕るネコを国政の中心に据えることなのではないでしょうか?
 今まさにネズミを捕らんとしているネコを指して白い猫か黒い猫かというのは、国難が過ぎ去った後で、よくよく洗って検査をしてみれば済む話なのではないでしょうか?
 ましてや、細かい解釈論で今の時期にわざわざどうのこうの言い出すのは、この緊急事態においては愚の骨頂ではないかと、個人的には考えています。
2009-07-13_10:14-teduka-C(0)::Politics

 余り知られていませんが、トローリータイプとアタッシュタイプのグローブトロッター同士は、専用の皮バンドで接続できます。

 接続とは言っても、皮バンドをアタッシュのハンドルに取り付けて、それをトローリーのキャリアハンドルにくぐらせるだけの簡易接続ですが、アタッシュをPCケースとして海外に行くには、充分なセットです。


 そうそう。そういえば、さらに小さいグローブトロッターが(笑)


 実はこれ、グローブトロッターオーナーだけが貰える、非売品の名刺入れです。
 材料こそアルミですが、構造はちゃんとグローブトロッター。
 最小のグローブトロッターと言えるでしょう。
2009-07-01_15:59-teduka-C(0)::General

 最近、バタバタとアジア中を走り回っていたところ、妻に、旅行の助けにと、カバンを買って貰いました。
 以前書いたとおり、スーツケースはグローブトロッターの一生モノを持っていますので、それと合わせた、グローブトロッターのカバンです。


 最初に買おうとしたのはこれ。
 真っ赤なアタッシュケース(グローブトロッター 16インチスリムアタッシュ センテナリー レッド&タン)です。

 ところが、ちょっとこの赤いカバンには手作りならではのちょっとした不備があり、時間もなかったところから修理に出すことも叶わなかったため、即交換に(^^;


 で、即日交換されてきたカバンがこれ。


 グローブトロッター 16インチスリムアタッシュ サファリ コロニアルブラウンです。
 グローブトロッターをご存じない方も、このコロニアルブラウン色のカバンを見たら、ああ、これか、と、おわかりになることでしょう。
 そうです。古くは赤毛のアンから、オリエント急行殺人事件、そしてタイタニック。日本では銀河鉄道999のメーテルなどなど、旅行と言えばこのカバン。それがグローブトロッターなんです。
 あまりにありとあらゆる物語の中で記憶にあるカバンのためか、不思議なことに、持った瞬間から全ての機能を使いこなすことが出来る事に驚きました。自分で持つのは初めてなのに、なぜか知っている、そんな不思議なカバンです。


 取りあえず、このカバンで100人力。
 文字通り、これで、世界を闊歩(グローブトロット)してこようと思います。
2009-07-01_01:16-teduka-C(0)::General