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 先日、勤務時間中の編集部によるネットウヨク活動が話題になったばかりの朝日新聞が、またやらかしました。


「対局中の羽生名人に朝日委託記者がサイン求める」
http://sankei.jp.msn.com/culture/shogi/090410/shg0904102141001-n1.htm


 こちら映像を見ると本当に神聖な対戦中、しかも羽生名人の手番の時にサインを求めています。
 これに対するコメントも「郷田さんの手番だと思っていた。うかつだった」というもので、全く反省の色が見られません。どうも、手番でなければ問題がないと思っている節があるようです。今回はたまたまテレビに映りましたが、記者によるこうした利得行為が慣例化していたことが濃厚に疑われるコメントです。
 さすがは利権まみれで公務員体質の朝日新聞。緩みきった社風です。
 しかも、この件に対して、朝日は「問題の記者は昭和51年から平成11年まで、朝日新聞社の嘱託記者として取材活動を行い、この日は同社の委託を受けて取材にあたっていた。」とあたかも自社の人間ではないかのような対応をしており、公務員的な切り捨ても大変素早いものです。


 朝日新聞は、西松問題を利用した自公の選挙対策捜査、いわゆる国策捜査においては常に率先して根拠のない検察リーク記事を垂れ流す急先鋒でもあります。
 朝日新聞が政権交代阻止にひた走るのは、もたれ合い隠し合いの記者クラブの廃止によって、こうした利権まみれの体質にメスが入るのを恐れてのことだということがはっきりとわかりますね。
2009-04-11_03:13-teduka::Politics

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