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 豚インフルですが、どうも、メキシコの約2000件感染というのは、肺炎になって重症化した例の数のようです。


「<新型インフルエンザ>メキシコ、感染検査「1日15件」 米加支援でやっと強化 国民に広がる疑心暗鬼」
>重い肺炎だけでも1995例あり、軽症例も入れれば実態把握は難しい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090429-00000004-maiall-int


 どうも、もう1ヶ月くらいはメキシコ国内で流行していたようですね。
 つまり、肺炎2000件の内死亡者が百数十件と言うことで、これは普通のインフルエンザ程度の死亡率なのかな、と思われます。
 元々恐い病気なんですよね、インフルエンザって。
 いずれにしてもA型インフルエンザの亜種なので、タミフルなどの治療が有効です。
 必要以上に恐れず、ただ、用心だけは充分にしてゆきたいものです。
2009-04-29_10:08-teduka-C(0)::General

 ネットなどで記事を見てみると、米国での豚インフル騒動は、ちょうど私が現地を出発した当たりに出始めたようですね。
 そりゃ知らないわけだ(^^;
 でもまあ、現状だけ見ると良くも悪くも普通よりちょっとたちが悪いだけの、案外普通のインフルエンザですからねえ……


 歴史を振り返ってみて恐いのは、この豚起源インフルエンザに感染している豚個体に強毒性の鳥インフルエンザウィルスが感染して、両者のRNA組み替えが発生して強毒性の新型人インフルエンザが出来る可能性です。
 そうなったら本当に警戒が必要ですが、今はまだ、香港ほにゃららといった型の中に、メキシコ型、というちょっと恐い分類が新しく出来つつあるという程度の認識で良いかと思います。
 もちろん人混みになるべく出ない、海外に行くときにはマスク持参で行く、私たちのような帰国者はちょっとでも体調が悪ければ医者に相談する、もし高熱が出たら医者に行く前に保健所に海外帰りであることを知らせて充分な施設があるところに行くなど、充分に警戒は必要ですが、個人として必要以上に恐れる必要はありませんよね。


 本当に恐いのは、どっちかって言うとこっちではないでしょうか。
「豚から鳥インフルウイルス、体内で「新型」に変化か」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090429-OYT1T00073.htm
2009-04-29_05:15-teduka-C(0)::General