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 先ほど、ツイッターでジャーナリスト諸氏から下記情報が飛び込んできました。
 これが事実であれば、戦前の特高同様のとんでもない捜査を東京地検特捜部が行っていることになります。


@j_the_journal 【ニュース】TBSラジオに出演した上杉隆さんによると、石川議員は検察から任意聴取にされる前に、育児中の秘書を身柄拘束すると言われたそうです。10分30秒ごろから→
http://bit.ly/76389w


@j_the_journal 【ニュース】TBSラジオに出演した上杉隆さんによると、石川議員は検察から任意聴取にされる前に、育児中の秘書を呼ぶぞ、小さい赤ちゃんがいるから困るだろ、と言われたそうです。10分30秒ごろから→ 
http://bit.ly/76389w


@j_the_journal 【さっきの続き】石川議員は、託児所のない議員会館でも秘書が安心して仕事ができるよう、自分の部屋にベビーベッドを設置していました。衆参の議員会館でベビーベッドがあるのは石川議員だけだそうです。取材に訪れたときもありました→
http://bit.ly/7sIMxg


@annajsts 日本ではあり得ないと思っていたが、検察や捜査当局の意思次第ではスターリン治世下のソ連のように弾圧や粛清という恐怖政治がいとも簡単に現出するということが今回の小沢に対する検察の暴走振りで分かった。恐ろしいことである。小沢に対する捜査は容疑探しである、容疑があっての捜査ではない。


@rinkoro 検察が石川議員にいったという「あの女の秘書、小さな子供がいるんだろう。(事情聴取に)呼ばれたら、困るんじゃないか?」という台詞。今時こんなわかりやすい悪役いないよなぁw


@iwakamiyasumi ある大手マスコミの中堅は、僕にこう言った。「検察が小沢をやる、と言ってるんだから、そうなるんでしょ。起訴さえすれば、何年か先に無罪になっても、小沢の政治生命は終わってるし、検察は責任を問われない」と


@iwakamiyasumi 続き。その中堅幹部は、「小沢ですら、血祭りになるなら、この先、検察権力に歯向かうものは出てこない。形式犯だろうが、無理筋の汚職ストーリーだろうが、かまわないんですよ」。何もかもわかっていて、そのメディアは、連日、検察ベッタリ、小沢有罪の「報道」を続けている。
2010-01-26_21:40-teduka-C(0)::Politics

 昨晩の検察記者クラブマスコミの手帳騒動に関して、地方紙の報道現場の方からも疑問の声が出ています。


北海道新聞東京編集局国際部の高田昌幸記者のブログ。
http://newsnews.exblog.jp/13576849/
「事件報道自体の量的抑制が必要だ」
「しかし、普通の記者なら(記者でなくとも)疑問を持つ。あのホテルは、私の今の職場にも近く、時々利用するが、ロビー階の喫茶店は吹き抜けであり、大勢の人が出入りする。おまけに喫茶店をぐるりと取り囲むような回廊が上部にあり、回廊からは喫茶店をぐるりと見下ろすことが可能だ。どこからも丸見えなのである。およそ、秘密の会合に相応しい場所ではない。しかも、よく知られているように5000万円は重さ5キロである。そんな場所で、そんな嵩張る・重いヤミのカネの受け渡しなどするのだろうか。」
「そんな疑問を感じていたら、案の定というべきか、午後になって、問題の手帳は2005年のものだった、という報道が出始めた。「2004年10月15日の欄」に「全日空」の記載があった、という報道の事実上の撤回・修正である。しかも、「全日空」の記載は「4月」だったという。年も月も、水谷元幹部の「供述」と全然違っているではないか。それに「05年4月」は、大久保秘書が5000万円を受け取ったはずの日だったのでは? もう何がなんだか、の大混乱である。」


 思い返せば確かにANAインターコンチホテルは、そういう構造です。確かにとてもではないけど、そんな目立つ紙袋を受け渡しするような環境でもなければ、秘密の会話が出来る場所でもありません。
 本当に、何が何だか、という感じです。


 また、今回の検察記者クラブマスコミの暴走部分だけでなく、この高田記者が仰られているような「事件報道自体の量的抑制が必要」と言う論には注目すべきかと思います。
 日本の大手マスコミが、すべてスウェーデンのタブロイド紙を遙かに下回るレベルであるというのは嘆かわしいことです。
2010-01-26_11:28-teduka-C(0)::Politics

日記概略

それにしても

 それにしても、選挙公約だった取り調べの透明化と、記者クラブの開放をとっととやっていれば、こんな騒動にはならなかったわけですが。
 変に腐敗官僚を懐柔しようとなどと考えたのか知りませんが、こうした重要公約を軽視した民主党側にも、問題点はあると思います。
 政権交代をするということは既存の利権構造をぶっ壊すと言うことなのですから、そもそも既存利権で腐敗した連中を懐柔なんてできっこないのです。
 まだ腐敗していない優秀で誠実なパブリックサーバントたる官僚に期待して、腐敗した部分に関しては腹を据えて切り捨てるのが政権交代の本来の意味合いでもあります。
 下手に既存の利権構造を残してしまうのでは、おそらく多数派であろう、優秀で誠実な官僚たちも報われません。
 市居の支持者の一人として、大いに反省を求めたいところです。
2010-01-26_04:43-teduka-C(0)::Politics

 またまた検察のポカともみえる状況が発覚です。


 数時間前からTwitterで話題になっていた石川先生の手帳に絡む各社新聞記事の突然の削除ですが、どうも、石川先生の手帳と、収監中の水谷建設社長の証言とが、半年、ずれていたらしいことが判明しました(苦笑)


http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/655.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100126k0000m040131000c.html


 これ、検察や記者クラブマスコミの主張では、半年間ホテルにお金を置いてあったということなんでしょうか?
 なんだか、証言を慌てて後からでっち上げて失敗した、とも取れてしまうんですが……


 いずれにしても、先日の収支報告書への4億円記載が官報に載っていた件と言い、今回の手帳と証言の半年間のズレと言い、あまりにずさんな捜査(操作?)の連続に、呆れてものが言えません。
 これで現役国会議員を逮捕し、与党幹事長に退陣を迫るのですから、検察も記者クラブマスコミも大したものです。


 とりあえず、出所した三井環さんに、こうしたいい加減な捜査や裏金問題についてきちんと語ってもらうべきなのではないでしょうか?


追記:
 しかしそれにしても、記者クラブマスコミ各社は独自の取材であってリークなんて使っていないと言い張っているくせに、全社一斉に半年間の時間ズレのミスをするあたりが、共産国家や全体主義っぽく、非常に気持ちが悪いですね。
 この国のマスコミは、腐敗官僚の広報機関程度としてしか機能していないのがよくわかります。
2010-01-26_03:50-teduka-C(0)::Politics