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 そして年末恒例、神事・宗教行事ラッシュの開始です。
 まずはおおとり神社に、熊手を換えに行ってきました。


 今年は三の酉まであるのですが、大盛況でした。
 この後は、クリスマス、年末の墓参り、正月の初詣、正月末の鷽替えと続きます(笑)


 で。
 全然関係ありませんが、最近ハマっているモノ。
 マクドナルドのクォーターパウンダーです。

 いやあ、これは旨い!
 マクドナルドなのに、ウェンディーズに匹敵する味ですね。
 コストパフォーマンスもいいですし、なかなかですよ、これ。
2008-11-30_00:19-teduka-C(0)::General

 先日、武生に行って作ってきたナイフが、細部まで完成しました。

 海での利用を考えた、シングルエッジの和式ユーティリティナイフです。

 ハンドルはブビンガをエポキシ処理、ヒルトは真鍮からの削りだし。
 ハンドル形状は私の左手に合わせてあります。
 エポキシ処理なのは、魚の臭いが染みつくのを嫌っての処理です。もちろん、隙間も全部エポキシで埋めてあります。


 ブレードは、ステンレスATS34で炭素鋼白紙一号をサンドウィッチしたクラッド材を、鍛造して製作。
 ブレード形状は、5ミリ以上の肉厚の刃材に、シングルエッジ、ドロップ、ダブルサイドグラインド。
 刃渡りはヒルトから数えて13センチ(実刃寸で12センチ)。この形状のナイフは刃渡り15センチまで合法なのですが、手に合わせたらこのサイズになりました。なんでも限界までデカけりゃいいってもんでも無いわけで(^^;
 形状は、ドロップの際に峰のベベルを大きめに取ることで、魚の血抜きを考えてポイント(切っ先)を切り込みやすくしています。
 峰側部分の処理を忘れて帰ってきてしまったのですが、ダイヤモンド砥石を使えば、自宅でも案外色々と修正が出来たので一安心です。
 峰側は切り出したままだったので、峰に残ったバリで手を切りかねない感じだったんですよね(^^;
 ヒルトは、ヤスリで削り直してドレメルで磨き込みました。おかげでピカピカです。



 上から見るとこの通り。
 ポイントまでかなりしっかりとした厚みがあることがわかります。
2008-11-30_00:14-teduka-C(0)::General