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							■2005年08月01日(月)  朝のLA
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										 ペンネアラビアータの残りとスターバックスコーヒーで朝食を済ませ、朝の街に出発です。 
								   公害なんて気にしないアメリカにあるだけあり、LAはスモッグがひどいですが、この雰囲気は嫌いじゃないです。
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							■2005年08月01日(月)  なぞのオブジェ
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										 ホテルの目の前のオフィスビルにある謎のオブジェ。
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							■2005年08月01日(月)  いよいよPaperがスタート
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										 いよいよペーパーがスタートです。 
									   でも、あまり興味があるものが無くって、ちょっと困っています。 
								   今回は暇があれば見るといった形でしょうか?(8/3はそれなりに面白いのがあるかも。。。)
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							■2005年08月01日(月)  ついにジョージ・ルーカスが!・・・?
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                     そして、本日のメインイベント、ジョージ・ルーカスの基調講演です。 
                     
                     基調講演前に、まずはアワード各賞の受賞式と受賞者のプレゼン。 
                     なんと、西田先生、日本人初のアワードを獲得です!! 
                     日本人初、というだけでなく、有色人種初なのではないでしょうか。これは歴史に残る、すごいことです。 
                     
                     ただ、西田先生、まるで校長先生の朝礼の様に話が長い。。。。。。(もちろんこの公演時間はSIGGRAPHコミッティが決めたものです) 
                     先生の30年間の長きに及ぶ活動成果を丁寧に語るので、他のアワードの方の3倍はしゃべっている。。。(これは私も他人のことを言えませんが、英語がジャパングリッシュで聞き取りにくい。。。) 
                     さすがに西田先生といえども、これだけ長話だと、途中、毛利氏を日本人初の宇宙飛行士と呼んでみたり(正解はTBSの秋山氏。日本の政治的事情はさておき、事実として世界的に有名なのは、単なるワーカーに過ぎない毛利氏ではなく、世界初の宇宙に行ったジャーナリストである秋山氏ですから、さすがに会場各所から突っ込みの呟きが漏れていました)、細かな言い間違いも目立ってしまいます。 
                     しかも最後の決め台詞は『日本のアニメやゲームは強い!』でしたが……この後出てくるの、映画だけじゃなく、アニメやゲームでも超絶な売り上げを上げているジョージ・ルーカスなんですよ? 
                     さすがにこの部分だけはあからさまに説得力ゼロで。。。会場中の失笑を買っていました。。。私も日本のアニメやゲームで働く人間だけに、仰りたいことは判らんでもないのですが。。。 
                     日本のCGの力についてはいろいろ意見がありますが、私は個人的には、単に日本の論文がつまらないものが多いから採用率が低いのだと思っています。実際、西田先生の論文は抜群に面白いことが多いのですが、西田先生並みの当たり論文って日本人のものではかなり少ないのです。 
                     なお、西田先生のプレゼン自体は長い時間ながらもさすがに最高に面白いもので、途中までブーイングを述べていた観客も、最後には満場の拍手であった事は付け加えておきます。 
                     
                     でも、ここで不思議だったのが、なぜ、SIGGRAPHコミィッティが、西田先生のこれほど長い講演時間を決定したのか、です。もちろん先生の長きに渡る功績があるのでしょうが。。。 
                     こういうのって場当たりで決まるものではなく、かなり念入りに時間を決めて、リハをやるはずなのですが。。。 
                     なにやら雲行きが変です。 
                     
                     そしていよいよジョージ登場! 
                     さらに、ソファーが2客登場。。。って、を。。。!!?? 
                     
                     。。。。。。なるほど。 
                     ジョージが基調講演をするというから何か妙だと思っていたのですが、結局基調講演自体は依頼に失敗して、座談会でお茶を濁す形を取ったわけですね。。。 
                     西田先生の長い講演時間の理由が良くわかります。 
                     通常の基調講演は、ひたすらにその学会のテーマに沿って、ひたすらに持論を1時間演説するというものです。これはものすごいハードな仕事で、だからこそ、基調講演を依頼できる人は大変少ないのですが。。。 
                     もちろん、ジョージ・ルーカスが多忙なのはわかります。だからって、座談会は無いでしょう。言っていることはさすが世界のルーカスだけあってかなりまっとうなのですが、座談会でその場の思い付きを述べているだけに、かなり平凡といえば平凡な内容です。 
                     正直、西田先生の先ほどのプレゼンのほうが、ずっと面白く、ためになりました。西田先生のお話がなければ、このアワード&基調講演会の時間自体が失敗に終わっていたことは間違いないでしょう。 
                     ううむ。さすが西田先生というべきか、それとも、ジョージまともに講演してくれよ、というべきか。 
                     
                     。。。というか、これって、西田先生が基調講演をすればいいんじゃないですかね。 
                     特に、SIGGRAPHと人種・国籍問題あたりで。以前CEDECで西田先生のお話を聞きましたが、大変面白い御意見でした。これを講演すれば、後々の論議を呼ぶ上にSIGGRAPH自体のためにもなる、大変有意義で面白い講演になると思うのですが。 
                     
                     
                    *こちら、クレームがあったため記事を修正しました。  | 
								 
							 
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							■2005年08月01日(月)  西田先生受賞の微笑み
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										 そして、こちらが西田先生の受賞の微笑。 
									     
									     誰もが認める超天才でかつこつこつと地味な作業をすることを惜しまない努力家。 
							     脱帽するほかはありません。
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							■2005年08月01日(月)  ジャパニーズレセプション
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										 こちらはジャパニーズレセプションの一幕。 
								   ジャパニーズといっても、日本人はほぼゼロで、日本びいきの他の国の方々が大勢集まっておられました。
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							■2005年08月01日(月)  max8ユーザー会
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										 そして、max8のユーザー会が開かれました。 
									     
									     ううむ、なかなかすごい。 
									     特に、UVWアンラップの自動調節機能は大変便利そうです。 
									     これは、従来であればいちいち手作業でポイント移動をしてビットマップとポリゴンメッシュの整合性を整えていたところを、最初のテクスチャ展開時に自動でビットマップを書きやすい形に広げてくれるという便利機能です。 
									     
									     さらに、ボーン機能が強化されていました。 
							     会場ではざっと機能を流しただけなので、実際のデモを見なければわかりませんが、mayaのようなマッスルモデルにも対応した感じです。
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							■2005年08月01日(月)  そして晩飯
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										 さすがにいい加減へとへとです。 
									   そこで、今晩の晩飯は奮発して日本食にしました。 
									   
									   酢の物、てんぷら、すし盛り合わせで、しめて4000円なり。 
								   高いけれども、体力回復にはなりました。
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