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 ラスベガスに着きました!
 先日報告したフライトキャンセルだけでなく、成田での飛行機の故障、交換による遅延、LAX-LAS間での小型機への振り替え、小型機自身の遅延などを乗り越えた、大変な旅程でした。


 さて。
 今回のトラブルの元は、とにかく全て、アメリカン航空の職務怠慢にあります。
 何しろ、元々のトラブルですら、車輪格納部分の電気装置の法定検査をサボり、しかもそれがバレて再検査をしたにもかかわらずそれが不完全で、結局全面検査と言うことになったのですから。
 胴体着陸ばかりするわけにもいかんでしょうに、呆れるばかりなのですが。


 やはり、JALもそうですが、ワンワールド系はいまいち信用できないところがあります。
 故意の手抜きによるティーザー広告と高飛車な態度によるブランド化という広告宣伝手法は、会社の経営としては理解できないでもないのですが、それに自社のスタッフ自身が騙され、安全面や実運用でも手抜きや高飛車な態度が通用すると思ってしまうと、これは危険極まりないことなのです。
2008-04-13_08:30-teduka-C(0)::General

 毎年恒例になりつつある、私の環太平洋出張の旅。


 というわけで、予想していた人も多いようですが、米国ネバダ州ラスベガスまで、NAB2008に参加するために行ってきます!


 今回の旅の仲間は、弊社副社長の橋本君。
 実はただの共同経営者というだけでなく、うちの妻よりも付き合いの長い大親友でもあります。
 今回は、家や会社に人を残しての出張なので、会社スタッフ・家族・親戚・友人(そして愛犬)の多大な協力があっての出発です。(特にスタッフと親戚に、旅行中の防犯面での全面協力を得られたのは本当にありがたいお話です)


 しかし、実は以前の日記に書いたとおり、現在我々が使う予定のアメリカン航空は整備不良で全面運休の真っ最中!
 一体どうなってしまうのか、いきなり大波乱の幕開けです!!
2008-04-12_16:00-teduka-C(0)::General

日記概略

代表選の嫌な噂

 民主党の代表選挙が近づくにつれ、嫌な噂を聞くことがあります。
 その中でも妙に多いのが、鳩山幹事長の代表選出場の噂です。形だけの代表選出場ではなく、今回は本気で代表を狙っている、という噂までいくつかの方面から耳にしました。


 民主党は現在、政権奪取に向けて邁進をしている真っ最中であり、その最中に代表が替わることは、単に勢いを削ぐだけでなく、致命的傷にもなりかねない事態です。
 もちろん、小沢先生が圧倒的多数に支持されている以上、まず代表の座は間違いないところではあるのですが、それでも、党を割っての戦いが本気で行われると、その隙を自公に狙われる危険性もあります。


 書生の杞憂に終わると良いのですが、ここのところのマスコミの流れや、民主党が野党で居続けた方が得をする人間の存在を考えると、ただの杞憂とも思えない面があります。
2008-04-11_21:25-teduka-C(0)::Politics

 アメリカン航空が、米国内便で派手にキャンセルをかましているようです。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200804100024.html
 ちょうど今頃から、米国ではNAB(全米放送協会)の展示会が開かれる頃です。

 ……さあ、どうなる!?
2008-04-11_04:09-teduka-C(0)::General

 私は実は、死刑に対して全面的に反対というわけではない。
 しかしながら、裁判における有罪率が飛び抜けて高く、冤罪の可能性を多く含んでいる日本において、このペースでの死刑執行はあまりにもやり過ぎだ。


死刑執行:4人に執行 命令3回目、計10人−−鳩山法相
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080410dde001010007000c.html


 しかも、ここに書かれていない事実だが、この死刑執行には裏事情がある。
 実は今週からちょうど、鳩山兄弟が開いた政治私塾「友愛塾」が開催されたのだ。
 つまり、この死刑執行時期は、注目を集めている時期を利用し、塾生に対するデモンストレーションも兼ねているととらえられても仕方のないものなのだ。
 以前鳩山法相が口にしたように、死刑執行に感情を交えるべきではない。それはまさにその通りだ。
 人の命を扱うのにベルトコンベアーという言葉は悪いが、そこに感情を交えてしまったら、死刑に恣意的要素を持ち込むことになり、それは単なる殺人と変わらなくなるという真意は理解できたのだ。
 だがしかし、それは決して、死刑執行を自らのPRに利用して良いということでは決して無いはずである。


 鳩山法相は、兄である鳩山由紀夫氏が民主党の幹事長をやっており、姉兄弟で鳩山友愛塾を共催している。そして、友愛塾には民主党系の人間も多く参加している。もちろん、政治に兄弟の情を持ち込むとは思いたくないが、それでも、私にまったく無縁の人というわけではないのは紛れもない事実である。
 そのため、下手なことを言えば私の立場が不利になる可能性があるかもしれない。
 だがそれを承知で、あえて言わせていただく。


 こんな人間が、偉そうに塾なんて開くのか!?
 こんな人間に学んで、どうする!?
2008-04-11_00:42-teduka-C(0)::Politics

日記概略

大連での失敗談

 で。
 無事に終わったかのように見える大連旅行ですが、当然無事だったはずもなく(笑)
 というわけで、失敗談シリーズです。
 取りあえず3題。


・妻、危うく轢死
 大連に限らず、中国はとにかく車の運転が荒いので有名。どのくらい荒いかというと、ジュネーブ条約に加盟できないくらいに荒い(^^;
 さらに言うと、あまりに急速に先進国化したために信号もほとんど未整備で、そもそも歩行者用信号という概念がない。
 で、歩行者は車を避けながら道を渡るわけですが、日本女性らしく猪突猛進が信条の妻は、中央分離帯で一旦止まることをせず、そのまま対向車線へ突撃!
 慌てて止めて事なきを得ましたが、危ないところでした(^^;
(日本で、女性ドライバーの運転が意外に怖い事が多いのも、こういう猪突猛進が原因のような気もします……)


・交渉失敗!
 今回のメインテーマの一つに、お茶屋の攻略というものがありました。
 しかし、気に入った店に帰国日を教えてしまったのが大失敗。
 帰国当日に行ったところ、全ての商品が大幅値上げ!
 しかも絶対に値下げに応じない!
 どうせ両替した人民元ならおいていけ、という理屈です。
 おかげで、最終日に買おうと思っていたお茶を買いそびれました。
 中国が、商売人の国なのを忘れていました(^^;
 店主はいい人なんですが、それでも国中が浪速商人みたいなものなんですよね(^^;


・日本刀買えず!
 大連の名物の一つに、実は日本刀があります。
 これは、大連が中国からの引き揚げ港だったため、その時に船賃に替えた大量の刀が残っているためです。
 しかし、土日限定の古物市場だというのに、当日は大雨!
 なんとか一ヶ所だけは市場を見つめたものの、研ぎ込まれすぎた日本刀しか見つからず。
 で、結局買えずじまいでした。


 ちなみに、海外で入手した日本刀は、成田空港で空港警察に海外で発見したことを申請して、持ち込み許可を取る必要があります。(海外産の刀は不可で、国産日本刀の持ち帰りのみが、美術品の回収と言う目的で、持ち込み可能です)
 さらに、刀の真贋と美術的価値を居住地域の教育委員会に認定して貰う必要もあります。そのいずれかに失敗すると、その場で刀は没収され、分解切断の憂き目に遭いますので、ご注意下さい。
 もちろん、刀の無断持ち込みは銃刀法違反で重罪ですので、絶対におやめ下さい。
2008-04-10_22:49-teduka-C(0)::General

 テレビで、小沢先生と福田首相の会談の模様が何度も放映され、新聞などにも会談全内容が出ていますね。
 実は、これも参院選の結果として、歴史が変わった瞬間なのです。
 今まで、こうしたトップ会談は、国民の目のないところで密室のうちに秘密裏に行われてきました。確かに、三流国の内政ならば、そうした密室での秘密事項も必要でしょう。しかし、開かれた一流民主主義国家を目指すのであれば、そうしたトップ会談は、なるべく多くを公表すべきなのです。
 実際、前回の会談も、密室性を利用され、あたかも小沢先生がヘマを踏んで大連立に踏み切ったかのような情報操作をされてしまいました。
 結局、現行権力側、与党・官僚にとって都合の良い内容を押し通すための密室だったわけです。

 そんな状況から、ついに、トップ会談を密室から引きずり出した事の意味は非常に大きいのです。
 事態の変化に焦った自公、政府系メディアが批判を始めていますが、これも、皆さんの一票で歴史が変わった瞬間なのです。

福田首相、日銀「民主は人事権乱用」=小沢氏「財務省支配」と反論−党首討論
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008040900664
2008-04-09_21:34-teduka-C(0)::Politics

日記概略

購入お茶リスト

 というわけで、今回買ったお茶のリストを。



 まず一つ目、普耳熟茶(無銘、生茶破片人工発酵)。
 プーアル茶の中でも人工発酵をさせた熟茶(すーちゃ)は安価でマズいものとされることが多いが、実際には違うことを証明できる逸品。
 熟茶特有のアンモニア臭がゼロで非常に飲みやすい。



 二つ目、八宝茶。
 パオパオという音も可愛い八宝茶。女性に人気の甘いお茶で、氷砂糖や果物も入った、大陸伝統茶の流れを受けるお茶。
 3種類の効能を謳った八宝茶を入手。



 三つ目、茉莉花剣春王。ジャスミンティーを銀針で作った超贅沢品。
 水の薫りを強調する清んだ味が特徴。ジャスミン特有のしつこさは一切無い。


[今回も続き/...moreで続きます]
2008-04-08_01:41-teduka-C(0)::Tea

日記概略

大連3日目

 大連3日目。
 とはいっても、朝からホテルで食事を取り、駅周囲を見学しておしまい、という感じです


 大連駅の反対側に回ると、こちらは上野駅とはだいぶ違う雰囲気。要するに上野公園側ですね。

 こっちもキューバ危機前後のゴタゴタで、地下が核シェルター兼用の地下商店街になっています。


 そんな店々の中、素晴らしい茶店を発見!

 なんと、絵柄の入ったプーアル茶を取り扱っているお店です!
 妻と二人、はしゃいでしまいました。

 このプーアル茶は、商店の中などに飾り、本当におめでたいときに飲んだり、あるいは非常時には売ってお金に換えたりするためのお茶。
 型で押し固めた普洱生茶(ぷーあるすんちゃ)なのですが非常に細かい細工がされていて、日本国内では入手がほぼ不可能。大変に価値のあるものなのです。
 いやあ、嬉しい発見です。


 この後、まっすぐ空港に向かい、成田へ!
 大連周水子空港では、なんと、搭乗者の全員精密チェックをやっていました。おかげで、乗り込むまで、大変な時間が必要でした。
 ここで、チベット問題の影響を、初めて見た感じです。
 市民にバレ無いようにこっそりと警戒を強めていたんですね。


 その後、成田の大嵐のために上空で待たされて肝を冷やしましたが、なんとか帰り着きました。
 上記の警戒の関係でカメラを持ち込めなかったので写真はありませんが、ANAではじめてカレーの機内食を見ました。しかもエコノミーで。
 予想もしなかった給食のようなメニューに、嬉しい驚きでした。


 総じて、非常に楽しめた旅でしたが、短期間ながら大変な旅でもありました。
 とりあえず、大量のお茶を入手でき、また、中国の普通の街のお茶状況も把握しましたので、順次アップしてゆくつもりです。
2008-04-07_20:38-teduka-C(0)::General

日記概略

大連2日目

 大連2日目は町歩きです。

 街中は、非常に現代的。
 元々、対ソ連との核戦争の危機が高まったときに全ての商店を地下街に移した経緯があるので、地下に広大なショッピング空間(勝利広場)を持つ、不思議な街になっています。
 地下と地上を移動しながら、昔の大連の中心地、中山広場に向かいます。

 ここはソ連前の旧ロシアが作り、旧日本軍と満鉄が満州国中枢として整備し、戦後はソ連が管理した後で返還されたという複雑な経緯を持つ広場です。
 そのため、広場から見る町並みも、ロシア風建築に日本の明治大正風の飾り付けがされていたりと、非常に他国籍。



[昨日に引き続き、続きを読む/...moreで続きを読んでください]
2008-04-07_00:27-teduka-C(2)::General

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