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ニュース:元公明党委員長、創価学会を提訴=「言論活動を妨害」−東京地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008051200808

 ニュースの内容や、矢野絢也氏のご健闘ぶりもさることながら、こういうニュースがちゃんと表に出る世の中になったこと自体を、非常に喜ばしく思えます。
 以前、NHKの大河ドラマの視聴率が、創価学会票でもほとんど変化がなかったことを書きましたが、その他にも、例えば民放ではウルルン滞在記などでも創価系タレントが排除され、創価系タレントと揉めて仕事を干されていたと言われている、ヒロシやウッチャンナンチャンなどが復権しつつあります。
 こうした現象が起こっているのも、選挙での自公の連敗続きや視聴率、消費行動などによって、きっちりと国民の意志が示され続けている結果と言えます。
 日本が、ちゃんと言論の自由がある国であり続けるために、あなたの一票や買い物での選択が成し遂げた効果は大きいのです。


 あとは、雑誌アンケートでの人気投票への影響力が、はがきの返送人数が低い事を利用したものであって、実売にはほとんど関連の無いものであることなどもきっちりと追求してゆく必要があるでしょうね。
 創価学会に限らずの話ですが、カルト宗教の息のかかった漫画や小説ばかりが雑誌を賑わせているという状況は、文明国としては非常に情けないことですから。


 そもそも、そうした宗教に所属している人たち自身だって、元々はまじめで誠実で、世の中のことを考えているからこそ宗教に所属した人が多いはずです。
 そうした宗教本来の目的を思い返せば、個人の自主判断での選挙投票や、集団行動の休止などで、上層部の誤りを正す行動を起こすのは、いわば当然と言えます。
 そうした個々人一人一人の強い善意と行動で、この国が大きく変わりつつあることが、喜ばしく思えるのです。
2008-05-12_22:22-teduka-C(0)::Politics