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06 March 2009

自作自演記事の見分け方

とりあえず"関係者の話でわかった"とか、"特捜関係者の話でわかった"とかの記事は眉唾モノだと思って良いでしょう。
特に後者なんかは真実だとしたら、捜査情報を外部にわざわざリークしている訳で…
そもそも、こんな出所曖昧な記事がのさばっているのはこの国だけです。いわゆる日本の常識、世界の非常識というやつです。

今日を境に献金請求書の話がパタッと途絶えたのも意味深。
というか、よくよく考えてみると、献金に"請求書"が必要っていう展開自体が奇妙。
献金って請求するものだっけか?わざわざ書類まで用意して?

誰だ、こんなシナリオ考えたのは。
アニメや漫画じゃあるまいし。

とりあえず、矛盾点を突いて丁寧に解説しているトコがあるので、いくつかメモ。


『きっこのブログ』
 最近パチンコの話ばかり(苦笑)で敬遠していたのですが、話の流れとしては分かりやすいので。

 「関係者」という透明人間
 西松建設事件は自民党の自作自演劇
 国策捜査というワナ

『国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」』
 ロッキード事件と同様のやり方をする可能性があるので。でも、これやったら完全に世界から愛想を尽かされますな。

 小沢一郎をはめる「謀略の参謀官」の傾向と対策


ここのところネットの記事やmixiのコメント等を見て一番疑問に思うところは、"小沢氏が悪いことをやっているに違いない"という予断で書かれている点ですね。
いや、その気持ちもわからなくもないけれど、"その第一印象がどこで植えつけられたか"っていう疑問は考えないのだろうか。

マスコミ批判をしている人に限って、その傾向は強いような感じがしますねぇ。
お前が一番踊らされてるじゃん、っていう。

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